Introduction
株式会社日本ケア
コミュニケーションズ様

株式会社日本ケアコミュニケーションズ
代表取締役社長
佐藤様
簡単な貴社のご紹介をお願いします。
当社は2000年の介護保険が始まった年より、介護事業者向けの業務ソフトをクラウドサービスで提供しており、2023年3月現在、全国に約34,000のユーザー様がいらっしゃいます。2008年より訪問看護(医療)向け、2021年からは障害事業者向けの業務ソフト提供も開始し、徐々に業容を拡張しております。
導入への興味を持たれたきっかけ、またお使い頂いてる状況をお聞かせください。
私自身もメンタルが強いほうではない自覚があり、加齢とともに身体だけではなく、メンタルの安定にとても気を配るようになっていました。また、残念ながら近年、メンタル不調で休職される社員も出てきております。それは氷山の一角として、実はメンタルに不安を抱えている社員はけっこう多いのではないかと思い、社内で希望者を募ったところ、10数名の方がマインドスケールの利用を希望しました。
 
利用については社員それぞれに任せており、会社として特にモニタリングしたりなどの管理は行っておりません。
 
私個人は、毎日使い続けることで、自分の中にメンタルバランスの指標が生まれ、毎朝数字を見るだけでも安心します。Fitbitの睡眠、ストレス管理と合わせて利用することで、最近それらの数字が悪いなと思ったら、仕事の量を調整したり、睡眠の量を増やしたりなど、自分で管理できていると思います
サービス開始当初からマインドスケールをお使い頂いておりますが、何か効果感のようなものはありましたか?
数年使っているので、自覚と数値がかなり合ってきた実感があり、数値への信頼が増しています。調子がよい自覚がある日に、そのとおりの数値がでると、「よし!」と前向きになりますし、逆に調子が悪いと思っていた日に、意外に良い数値が出たりすると、「あ、勝手にそう思っていただけで、調子は悪くないんだ」など数値に励まされる日々です(笑)。
プライベートセッションも定期的に受けて頂いておりますが、行ってみていかがですか?
カウンセリングのようなものを定期的に受けることは初めてだったのですが、人に悩みや愚痴(笑)を話すだけでこんなに気持ちがスッキリするものなんだ、ということに驚いています。職場はもちろん、生きていれば家庭でも言えないような話の一つや二つはあると思います。守秘義務を負った専門のカウンセラーさんなら安心して相談できますので、マインドスケールでの計測と合わせて、このようなヒューマンなサービスがあることにとても助かっています。
その他、お使い頂いての感想などをお聞かせください。
もともと数値化したりすることが好きな性格からか、計測しないと気持ち悪くなります。毎朝起きてすぐに計測するようにしているので、朝のルーティンが出来上がり、起床もスムーズです。調子がよい自覚がある時期などは、朝の計測が楽しみになります。
株式会社日本ケアコミュニケーションズ
統括部人事総務課主任
牧内様
マインドスケールをお使いになられている状況をお聞かせ下さい。
その日の調子を図るひとつのツールとして活用しています。毎日計測する事で日々のメンタルの状態が可視化され、客観的に自分の状態を知る事ができます。平均値よりも低い値が出たら、休息を長めにとったりするなどしてストレス解消に対する改善策を講じるようにしています。
 
また、利用者の中には『睡眠不足で測ると数字が悪いので睡眠は大事だと感じた。』『自分が調子が良いと思っても、身体は必ずしもそうではないと言う事がわかった。』『朗読(脳疲労度チェック)で、朝に声出しするルーチンが増えてストレスが軽減されたと感じる。』などの意見も聞かれ、利用することで何かしらのストレスへの意識に変化が得られているようです。
 
『週末であったり、仕事・プライベート両面において、ストレスを感じている事があった場合など、翌日の数値に如実に表れる事が多いので、値自体の確実性は高いと感じる。』といった信頼度も得られているようです。
MindScaleのサービス開始から継続してパーソナルセッションを受けられている従業員様がたくさんいらっしゃいますが、その効果や感想など聞かせください。
社内利用者にアンケートを取リました。以下の様な回答がありましたのでご紹介させて頂きます。  

  • 話を聞いてもらえた事で(カウンセリングを受けた事で)気持ちが楽になった。
  • 専門のカウンセラーなのでアドバイスが参考になった。
  • 自分にあったカウンセラーを選べたのが良かった。
  • 具体的なストレス解消法をアドバイスしてくれた。
  • 普段接する機会のないカウンセラーと悩み事の相談などができて非常にありがたい。
    コロナ禍でこのツールがなかったら、ストレスがもっと溜まっていたと思う。
  • あまり肩肘をはらずありのままを話すようにしている。
    プライベートや仕事での出来事、体調の変化などについて相談し、改善や対応ができる事は取り入れるようにしている。